名前はYuna(ユナ)

縁あって、与那原という町にお店を開くことになりました。

与那原の方言読み「ユナバル」からとった名前です。
このお店は、沖縄の伝統や風土に感化され
そこから新しく生まれてきたものたちを
次の時代につなげる場所にしたいと思っています。
この町の人たちと一緒に、またこの沖縄から
私たちの思いをお届けします。

ユナ店内写真

Yunaがやりたいこと

作家さんが生み出した子供のような作品に託した思い、それは我が子を思う親の気持ちと同じように、それを愛してくれる人の手に渡って欲しいと願うもの。
「琉球」という歴史を持つこの独特な地で生活する者たちから生まれた、心温まる思いをYunaはお伝えしていきます。

伝統ある文化を現代に生き返らせたい

Yunaは、沖縄にある紅型、陶芸、金細工、琉球ガラスなど、代々受け継がれる伝統工芸を現代に置き換え、新しく生まれ変わった商品や、新しいコンセプトから生まれてきた商品を厳選し、作家さんたちの作品に対する思いをきちんとお伝えしながら販売していきます。

企業やお店との新しい商品開発

Yunaは与那原にある企業やお店との新しい商品の開発や、作家さんを交えた企画提案を考えています。作家さんからよく聞こえてくる話は「作りたいものはたくさんあるが、維持していくのが大変」という言葉。商品の開発には時間とコストがかかるため、リスクを考えてあきらめてしまうひとも多いです。Yunaではお店の商品を作家さんとの協同企画として企業に提案しサポート、プロデュースしていきます。

地域とクリエイターで作るコミュニティショップ

Yunaは、与那原町の地域活動と積極的に関わりを持っていきたいと考えています。与那原祭りのTシャツ作成や空き店舗を利用した企画展など、クリエイター陣によるイベントの開催を企画しています。保育施設等でのワークショップ活動など、単なる商品を販売するお店ではなく、与那原の地域と深く関わるコミュニティショップとして展開していきます。

フリーペーパー(新聞)・小冊子制作

Yunaは、与那原町役場や各施設などで与那原の地域情報を詳しく掲載したフリーペーパーをYuna発行の新聞として配布する予定です。また、いろいろな場所やお店、そこで働いている「ひと」にスポットを当てた小冊子を作成し、Yuna店内や県内のお店だけで販売するのではなく、全国で取り扱っていただける場所へ配布し、PRツールとして活用していきます。